人気の秘密はタイトルに?
最近では個人で日記やブログ等を書く人が増えていますがそのときにかならず記事にはタイトルが必要です。小さい範囲で楽しみたい人には関係のない話になりますが、やはり日記やブログ等を書いている人はいろんな人に見てもらいたい!と言う気持ちが少なからずあると思います。
ですがそのタイトルのせいでせっかく一生懸命書いた内容を読まれるチャンスを逃してしまうことがあります。
そこでここではいつもは簡単につけてしまうタイトルについて考えたいと思います。
1.なぜ必要か?
そもそもタイトルをつける意味とは何でしょうか?
例えばよく皆さんがPCや携帯でニュースや自分の好きな話題などの記事を見ることがありますよね?その時にもしタイトルがなければその記事が何の内容なのかをみるまでわからなくなります。1つずつ内容を確認していって自分の見たい記事を探していくのはめんどくさいですよね?その為にタイトルと言うのは必要なのです。
2. 興味が沸くかどうか?
先ほども書いた通り、その記事の内容をみるのかどうかは人それぞれです。
その基準になるのが一番最初にみることになるタイトルと言うことになります。そのタイトルを見て興味があったらその記事の内容までたどり着くことになりますし、なければタイトルを見て終わりです。
ですからより多くの人に記事を見てもらいたい場合、どれだけ多くの人に興味をもたれるタイトルをつけれるかが一番最初の壁となってきます。
3.ではどうするか?
ここが一番の問題となります。多くの人に興味をもってもらいたい、ですが人が皆同じ価値観をもっている訳がありません。例えばある分野(スポーツや趣味)の特化した記事を書いてもその分野にいなければ分からないことが多いです。それに普通のタイトルをつけたとしてもまずその分野に興味がある人にしか興味をもってもらえなくなります。
そこで工夫したタイトルをつけるのです。
タイトルを簡単に終わらせるのではなく何の為につけるのかを考えてみましょう。その記事の内容を要約してタイトルをつけるだけでは足りません。この記事にそのままのタイトルをつけると「タイトルについて」になってしまいます。
例えば
「オススメの10曲」よりも「音楽好きなら必聴な10曲」
「~の始め方」よりも「こうすれば~ができるようになる」
「~話}よりも「こんな~話を聞いたことはありますか?」
「~になる」よりも「~になるためにはどうするべきか」
などで
前者の方では多分ほとんどの人が興味を持たないと思います。
タイトルを見てこの記事は何の記事だろう、どんな内容だろうと思うと人はその時点で興味をもったことになります。似たような記事がいっぱいある場合もやはり簡単なタイトルよりは工夫されたタイトルの方が目につきやすくなると思います。
どれだけいい内容のブログや日記の記事ができたとしても一番最初に人が判断するのはタイトルです。何の為と書いてはいますが要は記事をよんでもらえればいい訳です。ですがその為にはいつもは簡単につけてしまうタイトルも少し考えてつけてみてはどうでしょうか?